Christmas 2012 - ⑥
さて、クリスマス・ディナー@ラ・メールの続きです。
アペタイザーの後はお魚料理。
「かんぱちのソテーとレモンのコンフィ、アーティチョークのブイヨン、そら豆とドライクランベリー添え」
早速、おしゃすぃんからどうぞ。
かんぱちのソテーにアーティチョークのおソースをかけていただきます。
かんぱちのもともとのお味がしっかりしていることと(旬ですしね)、おソースのなめらかさが絶妙!
付け合せのそら豆とドライクランベリーの組み合わせが、これまたよろしゅうございます。
生臭さが苦手な母も、美味しいと言って食しておりました。
Wine Pairing:
Gunderloch "Rothenberg," Reisling, Kabinett, 2004, Rhienbessen, Germany
リースリングというと(特にラインワインは)甘口が多いですが、これはキャビネットということもあって甘さ控えめ。
魚介類はどうしてもシャブリなどのドライな白ワインを選びがちですが、リースリングでも合うものもあるのですね。
ところで、リースリングといえば、ボトルの色っぽさを見て楽しむ、というおもしろさがあります。
最近、ボトルにはこだわりがないようですが、以前は、ラインワインはブラウン、モーゼルはグリーンと決まっておりました。
ラインのブラウン、モーゼルのグリーン、と色の名前にまでなったことも。
しかも、ラインワインのボトルと、モーゼルのボトルは形も決まっていたのですね。
ラインワインはどちらかというと、がっしりした形。
一方、モーゼルはすらりとした形。
ラインワインは、年を重ねてもなお、堂々と見目麗しい、という熟年女性タイプ。
モーゼルは、イギリスの民謡「グリーンスリーブス(Lady Greensleeves)」を思い起こさせるボトルでした。
もっとも、グリーンスリーブスは娼婦の歌である、という説もあると知ってからは、なんだかなあ・・・という感じも・・・。
まあ、私の中ではすらりとした未婚の麗しき貴族令嬢を思い浮かべたものですが・・・。
あれあれ、また脱線しましたわね・・・。
このお魚料理の後は、お肉料理へと続きます。
2012年のクリスマス・ディナー@ラ・メールでのメインディッシュはなんと、ピジョン。
楽しみぃ~♪
つづく
*****
アペタイザーの後はお魚料理。
「かんぱちのソテーとレモンのコンフィ、アーティチョークのブイヨン、そら豆とドライクランベリー添え」
早速、おしゃすぃんからどうぞ。

かんぱちのソテーにアーティチョークのおソースをかけていただきます。
かんぱちのもともとのお味がしっかりしていることと(旬ですしね)、おソースのなめらかさが絶妙!
付け合せのそら豆とドライクランベリーの組み合わせが、これまたよろしゅうございます。
生臭さが苦手な母も、美味しいと言って食しておりました。
Wine Pairing:
Gunderloch "Rothenberg," Reisling, Kabinett, 2004, Rhienbessen, Germany
リースリングというと(特にラインワインは)甘口が多いですが、これはキャビネットということもあって甘さ控えめ。
魚介類はどうしてもシャブリなどのドライな白ワインを選びがちですが、リースリングでも合うものもあるのですね。
ところで、リースリングといえば、ボトルの色っぽさを見て楽しむ、というおもしろさがあります。
最近、ボトルにはこだわりがないようですが、以前は、ラインワインはブラウン、モーゼルはグリーンと決まっておりました。
ラインのブラウン、モーゼルのグリーン、と色の名前にまでなったことも。
しかも、ラインワインのボトルと、モーゼルのボトルは形も決まっていたのですね。
ラインワインはどちらかというと、がっしりした形。
一方、モーゼルはすらりとした形。
ラインワインは、年を重ねてもなお、堂々と見目麗しい、という熟年女性タイプ。
モーゼルは、イギリスの民謡「グリーンスリーブス(Lady Greensleeves)」を思い起こさせるボトルでした。
もっとも、グリーンスリーブスは娼婦の歌である、という説もあると知ってからは、なんだかなあ・・・という感じも・・・。
まあ、私の中ではすらりとした未婚の麗しき貴族令嬢を思い浮かべたものですが・・・。
あれあれ、また脱線しましたわね・・・。
このお魚料理の後は、お肉料理へと続きます。
2012年のクリスマス・ディナー@ラ・メールでのメインディッシュはなんと、ピジョン。
楽しみぃ~♪
つづく
*****
≪ Christmas 2012 - ⑦ | HOME | Christmas 2012 - ⑤ ≫
コメントの投稿
Profile
Author:ラニねえ
お越しいただき有難う存じます。
まだブログという言葉もない10年以上前に
Lani Lani Club というサイトを始めました。
ハレクラニホテルが大好き、という友人たちの助けで
なんとか運営しておりましたが、
管理人の生活の変化によって一時閉鎖。
そして今回、ブログとして再開することに。
どうぞ宜しくお願いいたします。
なお、仕事が忙しくなりますとゾンビ化しますが、
人間に戻るまでお待ちくださいまし。
Latest journals
Latest comments
Latest trackbacks
Monthly archive
Category
Search form
Display RSS link.
Link
Friend request form
QR code
